トリガ設定

Cosmo-Zのトリガは、アナログ入力のチャネルが発生させるチャネルトリガと、外部からのディジタル入力で駆動する外部トリガ、波形取得の開始信号となるキャプチャトリガ(グローバルトリガ)があります。

トリガの仕組みについて、詳しくはCosmo-Zのトリガについての概要をご覧ください。

このページでは、チャネルトリガとキャプチャトリガの設定方法について解説します。

 

チャネルトリガの設定方法

チャネルトリガは、波形ビューの下に電圧レンジやオフセットが表示されている部分の、TRIGの部分で設定します。

TRIGの右に書かれた図形はトリガの種類を表し、その右の数字は電圧レベルを表します。

トリガの種類はデフォルトはOFFなので「ー」と表示されています。このアイコンの上でマウスを上にホイールすると、OFF→ UPPER→ LOWER→ CROSS→ DISCRI→ RISE→ FALL→ LINKAGE→ USER→ OFFと変化します。

また、種類を右クリックすると、トリガのタイプを直接選ぶことができます。

トリガレベルの調整は、トリガレベルを表す数字の上でマウスをホイールすることで変化させることができます。

トリガレベルを変化させると、オシロ風の波形の上にあるトリガレベルを表す点線が上下するので、視覚的に合わせることができます。

また、トリガがかかったポイントは波形上に縦の白い点線で表示されます。

 

USERトリガの使用について

トリガ設定に「USER」を選択すると、UPP(汎用パルス波形処理回路)からの出力をチャネルトリガとして使用するようになります。トリガ種類のアイコンはUと表示されます。

 

キャプチャトリガの設定方法

Cosmo-Zはキャプチャトリガが発生したときに波形のキャプチャを開始します。グローバルトリガは各チャネルのトリガおよび外部トリガのANDまたはORで決まります。

全体のトリガをANDにするか、ORにするかは、波形ビューの右下の場所で選択します。

 

 

  • AND・・・各チャネルのすべてのトリガが同時に発生した場合にキャプチャトリガが発生
  • OR・・・各チャネルのいずれかのトリガが同時に発生した場合にキャプチャトリガが発生

なお、OFFに設定したチャネルは上記のキャプチャトリガの計算から除外されます。

グローバルトリガはNORMALモードのキャプチャで有効になります。AUTOモードではグローバルトリガの有無にかかわらずキャプチャされます。

 

外部トリガ

チャネルトリガは各チャネルのADC入力を元に作られるトリガですが、それとは別にディジタル入力のトリガを4本持つことができます。

このパネルを右クリックすると、外部トリガの設定を行うことができます。